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■ 賢い家づくりの正体(22)
[インテリア & カラー]
誰もが関心を寄せるのがインテリアといえるだろう。
無理も無い。
家族の誰でもが生活の基盤としたい場所だからだ。
基本テイストという視点で大きく捉えることを私はお勧めしたいと思う。
なぜならば、点で物事を捉えると失敗する可能性が高いといえるからだ。
確かに誰もが好きな雑貨などの傾向を持っている。
それが全体に行渡れば問題は無いのだが、点で捕らえるとつじつまの合わない場合が出てきてしまい進むべき道を見失う場合が多い。
そこで、自ら好むワールドを大きく8つのジャンルといおうかカテゴリーで括ってしまうことが失敗をしない方法だといえる。
次のカテゴリージャンルをご覧頂きたい。
①アーバン系(都会的)
②エレガント系(落着き優美的)
③キュート系(可愛い的)
④スポーチィー系(軽快で活発的)
⑤トラディショナル系(伝統的)
⑥パッション系(情熱的)
⑦ヒーリング系(癒し和み系)
⑧フェミニン系(女性的)
このことにより自動的にカラーリングが決まってくる。
住宅の場合にタイプを示す場合には、「和モダン」「シンプルモダン」「スカンジナビアン」「アメリカン」「プロバンス」など様々な表現が横行している。
しかし、ある程度はイメージできても意外と漠然としているのではないか。
そこで、私は”8TYPE”に分けて考えてみることにしているのだ。
色には、基本的な原則論がある。
それを難しく表現することよりも三原則を守るだけで失敗は免れる。
言葉で色を説明するほどおろかなことは無いのでここでお伝えすることは避けることにする。
ただ、全体を大きく捉えて考えるという捕らえ方を覚えていてほしい。
特に失敗を絶対したく無いので多くの色を使い組み合わせることもお勧めしない。
基本色を何にして、どの傾向を表していくべきか。
こういうことが一番大切なのだと思う。
私のお勧めは、個人的な意見で恐縮だが『白』だ。
こいつは、失敗しにくい。
全体を白で押さえ、そこにアクセントとして何か好みの色を組み合わせることが安全策である。
白は、清潔感がありどんな色にも馴染む。
我々日本人のDNAに刻まれた「和」の素晴らしさも漆喰という白が基本になっている。
また、「スカンジナビア」なスタイルを考えてもシンプルな白とレッドパインの組み合わせは清潔感と気品が感じられる。
いづれにしても、自らの好きなジャンルカテゴリーを一度考えてほしい。
ただし、服装と違い流行に左右されない未来のことを大切に考えてほしい。
普遍的デザインとカラーは最も大切なことだからである。








