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■ 賢い家づくりの正体(19)
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[ 建物の良し悪しを決める客観性 ]
写真にあるように各工程毎後で見ることができない場所を写真に収めている。 公共建築工事などは以前から当たり前に実施してきたことではある。 だから、客観性のある確かなデータになるのだ。 勿論、検査員が現地に足を運び検査する。 しかし、毎日来るわけにもいかない。 だから、こうやって重要な箇所の写真を撮るよう指示されている。 検査を実施するか否かは重要なことだと考える。 幾ら一生懸命に仕事をしていても100%完璧であるかどうかを判断するのは難しいものだ。 だから、客観的検査を実施することはお金には代えられないことだといえる。 手抜き工事を意図的にしようと考える悪徳業者は少ないとは思うが、もしもを考えると都度「検査」をしておくと安心だ。 素晴らしい設計や素晴らしい素材を選択し最良の住まいを完成させるには、具現化する技量がなければ本末転倒だ。 だからこそ、技量が優れていて適正か否かを客観的に判断する「検査」はとにかく重要だと思う。 あなたは、客観的な第三者の厳しい「検査」をパスした住宅と無検査の住宅が同じ値段であれば、どちらの家に住みたいと思うだろうか?
ちなみに公共工事を単に入札や談合、賄賂の視点だけで捉える風潮が蔓延しているかもしれないが、そんな時代があったのかもしれないが遠い昔だろうと思うし、もっと中央の大事業についての話なのかもしれない。 疑わしいと思うのであれば、市町村でも県でも建築課に足を運び聞いてみてほしい。
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■ 賢い家づくりの正体(18)
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[木造住宅を長期に維持させるポイント]
前回、良い家の条件として最も大切なのは、屋根の形と素材とお伝えした。
木造住宅の最大の特徴は、当たり前だが構造が木でできている。 ①「水に濡らさない」 ②「シロアリから守る」 ③「空気に触れさせる」
たった3つだ。 ①対策⇒結露対策(優秀な施工による”高断熱高気密住宅+喚起”) ②対策⇒防腐防蟻処理 or シロアリに強い樹種(ヒバ・ヒノキなど)を仕様 ③対策⇒真壁表し工法(古民家のように柱や梁がムキダシとなっている工法)
家づくりを具体的に進める場合、計画はやはり重要だ。
次は、実践ということになる。
ここで整理すると ①「水に濡らさない」 ②「シロアリから守る」 ③「空気に触れさせる」を実現させる方法はあるが、それを進めるためには計画(設計)と実践(施工)が大切。
付け加えておきたいことがある。
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■ 賢い家づくりの正体(17)
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[良い家の条件]
『屋根の形と素材』 えっ?
拍子抜けしてしまったかもしれない。
長寿命な住まいこそが良い家だと考えているからである。
デザインのことを考えると「水」について疎かになる。 ならば、どのように「水」から住まいを守るべきかだ。
それは、シンプルな屋根形状にするということだ。
やはり、切妻屋根が一番シンプルで安心できる形状といえる。 つまり、上から下に流れ、落下する角度を受け流す勾配が必要なのだ。
「素材」も重要だ。
整理すると「水」を自然な形で受け流す切妻屋根で瓦を使用することが住まいのためには一番良いといえる。
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■ 賢い家づくりの正体(16)
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[ 自然素材の特性 ]
なぜか? 自然素材の特性を少しだけお伝えしてみます。 自然な素材は、個性も豊かです。
新建材のように、変化しにくい。 これとは、ある意味反対の特性を持っています。
割れる。
しかし、自然な香りがする。 様々な特性があることを踏まえて行くことが賢者の家づくりに繋がるといえるでしょう。
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■ 賢い家づくりの正体(15)
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高断熱・高気密住宅づくりは簡単だ!でも・・・
【高断熱・高気密住宅】
温熱環境ををテーマとして様々な断熱工法を差別化として前面に押し出す広告が多い。 賢者は、こういう基本的なことを踏まえ、つくるべき住まいを検討するのだ。
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建物の良し悪しの要素は沢山あるとお話した。
こんなタイトルは、なかなか付けにくいものだ。
最近、自然素材住宅が大流行です。
「良い住宅」の定義はむずかしい。