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2008年中に住宅を建てる”得”とは?②

前回、法改正が進んできたとお伝えしました。
また、今後住宅の価格が上昇するかも?ともお伝えしました。
別に強引に住宅を建てて欲しいからお伝えしているわけではありません。
本当に本当だと感じているからなんです。
2006年に国は、「住生活基本法」を新たに法令化しました。
この意味は「暗にローコスト住宅(大量生産型住宅)を抑制し、長い歴史に耐えうる質の高い住宅を作っていく」という意思の表れであると理解しておかなければならないでしょう。
つまり、20年や25年の短命な住宅は排除していきたい。
スクラップ&ビルドは、地球環境を破壊してゆくのでもう幕を閉じたい。
そんな気持ちの表れだということでしょう。
また、2007年には、大幅な建築確認申請のあり方にメスを入れました。
例の「姉歯構造計算偽装事件」が引き起こした問題を回避するための改正です。

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そのお陰で2007年度は、設計図を審査機関に提出しても一向に許可が下りず、大幅な着工の遅れを生みました。
予定が大幅に遅れてしまったお施主様がいらっしゃったということです。
結果、2007年度の住宅着工棟数は激減したのです。
そして・・・・・・・・

2008年中には「4号特例廃止」が計画されると聞いています。

なにそれ?

よくわからないのは当たり前です。

実は、4号と呼ばれる建物が存在しているのです。

簡単にわかりやすく大胆にお伝えすると2階建ての木造建築物なんです。

もっと言うと木造住宅2階建てを意味しているんです。

今までは、構造計算の必要がありませんでした。

設計図も簡単なものを数枚提出すればよかったんです。

(ちゃんと大切な設計図を複数枚提出してきた会社もいます。ちなみに手前味噌ですが弊社もその数少ない会社の一人ですが)

ところが、これからは国が定める設計図をちゃんと出さなければならなくなるという法改正のようです。

だったら安心でよかったと思うでしょ。

確かにその通りです。

でも、費用は嵩みますよね。

手間隙も時間も必要になります。

結果的に一番問題だといえるのは、新築住宅の価格が上がってしまう危険性をはらんでいるということです。

もっと言いますと自社で対応できない工務店も出てきたりするのではないかと思います。

どんどん手間隙を必要としてきます。

経費アップの要因といえますね。

確かに大切なことだと思っていますが、お施主様に費用負担が圧し掛かることを喜べません。

そういういみでいいますと2008年の住宅建築の着工から完成を計画されることが賢明と言えるような気がします。

こういう点も住宅建築行政の環境として念頭に置かれることをお勧めします。

結論を言いますと、やはり2008年中が住宅建築には”お得”といえそうだということです。


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