HEAD BLOG代表 窪田のブログ

2017年6月8日

家のデザイン

私は社内で『かっこいい家をつくろう!』とよく言っています。

家づくりで何が一番大切なのか?

答えは1つではありません。

 

優先順位も各会社さんの考え方が違います。

 

得意なことや考え方が違うからです。

 

でも、デザイン性の悪い家は思想や主張はどうであれ厳しいものがあると思います。

予算を最大限生かした家づくりはおおきなテーマではあります。

 

・断熱材やサッシにお金をかけて高性能な家を作る。

・メンテナンスフリーを優先して外壁材にお金をかけた家を作る。

・健康素材にお金をかけて家を作る。

 

どんな思想やコストのかけ方はいいんですが、結果としてインテリアの設えがアンバランスだったり外観の形やデザインが垢抜けなかったりするのは辛いと思います。

自由な間取りを作りたいという意志のもとに要望をいわば言いなりに作っていくと家は大きくなり収納ばかりになり・・・・

というように ”プロとしてのアイデアや提案”<”要望ばかりを盛り込む” 如何でしょうか?

一見、親切で頼れると思われるかもしれません。

でも、結果として住む初めて後悔が多くなったりします。

プロとしてのアドバイスが不十分だったからなのかもしれません。

第三者から声には出しませんが、ご見学されたりした時に・・・・「かっこ悪い〜」と思われてしまったり「個性が強い間取りだな?」と思われたりしてしまったらプロとしてのレベルが疑われることになります。

残念です!!

間取りは、平面で考えてしまいます。

デザインは、形だったり、素材と素材とのバランスだったり、色だったりの集合体の結果です。

また、今や家づくりの時にわかりやすいようにカテゴリーを設けます。

例えば「カリフォルニアスタイル(サーファーをイメージする西海岸)」「北欧モダンスタイル」「アンティークカントリースタイル」「男前・塩系・インダストリアル系・ブルックリン系スタイル」「和モダンスタイル」・・・・

単にカッコつけてるわけではありません。

だって、カテゴリーを設けないとダサダサになるからです。

素材、色、柄、使い方、方向性がバラバラのものを組み合わせ、我流で自分だけの経験と感性で作られてどんな仕上がりになるのかわからない・・・出来上がったらアンティークとモダンと和が入り混じっていたらおそらく最悪な結果になるはずです。

外さないようにするには、カテゴリー分けしてコーディネートしたら安心です。

しかし、コーディネートする人が住宅雑誌を見ていない人だったり、インターネットを活用して最新の情報を頭に入れようとしない人だったりだったらどうでしょうか?

そんな人にコーディネートされたらたまりません。

ちなみに「カルフォルニアスタイルがいいんですが」といってみたとすれば、なんですか?とかおかしな反応だったら要注意です。

その会社にコーディネーターがいて感性や意見が合えばいいですが・・・・

私は、デザインは本当に大事だと考えています。

そのデザインの妨げになるの多くはへんてこな我流すぎる間取りに起因していると考えます。

私の師匠は昔から『あなただけに似合う家は、誰にも似合わない』・・・

『改造車は、他の人には魅力ない』・・・

もう一度、デザインの良い家の背景を考えてみましょう。

まさかのことが、ブレーキに成っているケースが意外に多かったりします。

デザインの良い家の本質を考えてみましょう。

 

Top