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窪田建設の代表 窪田が日々の思うこと、出来事などを綴ります。
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家づくりで大切にすべきこと2018.06.14

「平屋」をキーワードに2回に分けて様々な情報をお伝えしました。

 

突然ではありますが、私にはメンター(師匠)がいます。

自称「建築人」と言い続けてきた頑固な師匠です。

いつも笑顔で熱く語る頑固オヤジです。

残念ながら既に他界してしまって、もう教えを乞うことはできません。

しかし、その教えは様々な場面でバイブルとなり、今でも私に語りかけてくれるような気がします。

そして、誤った道を進もうとすると夢に出てはきませんが出そうな気がするくらいな感じがします。

師匠は、フランク・ロイド・ライトの作品とライトの考え方が大好きでした。

 

いつも「自然との融合建築」とでもいいましょうか、空間構成や人と住宅の関係を熱く語ってくれました。

そして、師匠が手がけた住宅は、住宅が建つ環境を味方にするよう工夫され美さとユニークなアイデアと暮らしやすさが融合していていつも学びの連続でした。

 

そこで、師匠の教えを紐解きながら住宅の拘りや大切にしていることをお伝えしていきたいと思います。

 

 

「プレーリースタイル」

フランク・ロイド・ライトが手がけてきた建築の印象は「低く地を這うデザイン」です。

プレーリースタイルとは草原スタイル平屋スタイルという言葉に置き換えられます。

ライトの設計は、2階建、3階建、スキップフロアであっても外観は低いのが特徴的です。

悪戯に天井を高くしたりすることは人と環境のバランスが取れていないとでも言いたげな造形です。

また、「自然を取り込む」が特徴で日本でも設計された「帝国ホテル」「自由学園明日館」を私も見学しましたが、石が沢山使われていることからも分かる通り地域で調達できる素材を工夫して使うことが自然体であるとでも言わんばかりの考えが伺えます。

 

師匠は、もっと細やかに研究し、ライトの心の声を建物から感じ取っていたのではないかと思える位に様々なポイントを私たちに熱く語ってくれた事が懐かしく思えます。

 

 

では、長年家づくりを重ねる中で様々な葛藤を踏まえ、「家づくりで本当に大切にすべきこと」を誤解を恐れずに記載しいきたいと思います。

 

 

⑴デザイン:「一過性の流行デザインは、家づくりではタブー!」

 

住宅は我々住む者を包む「箱」です。

生きる基盤となる「環境」と言ってもいいでしょう。

我々の人生を数十年包み込んでもらうためには、流行などという短時間、短期間を時間軸とする発想で考えるべきではないと言えます。

しかし、好みは流行とは違い「自分らしさを表現する意思」なので、尊重すべきです。

大好きな自分の世界観も飽きてしまうほど強烈に表現したら何年か先に息苦しくなると思いますので、やはり少し抑え気味が丁度良いですね。

それから、自分のデザインやインテリアなどの要望を伝えるときは写真や雑誌を手渡して遠慮なく伝える事が一番わかりやすいと思います。

言葉では伝えきれないのが「デザイン」「インテリア」「テイスト感」です。

視覚的な物を中心に要望を思い切りぶつけた方がいいでしょう。

そして、その要望を踏まえて提案してもらう事が大事です。

キャッチボールだと思って都度確認しながら進めていく事こそが大切ですね。

 

 

次回は様々な『鍵』となる重要なポイントについて書いていこうと思います。

ご興味がある方はお付き合いください。

 

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